尊厳死

今朝、29歳の女性が尊厳死を選択したという、
衝撃的なニュースを見ました。

彼女は、末期の脳腫瘍で余命6カ月と宣告され、
ご主人とお母様と3人で、
尊厳死法が成立しているオレンゴン州に移り住み、
11月1日に医師から処方された薬を飲み、
29歳の人生に幕を引きました。

ニュースで流されていたインタビューでは、
自殺だという見方をする方、
尊厳死として納得をしている方、
賛否両論ありました。

どちらの意見も間違ってはいないと思います。
もしも、私が彼女と同じ状況になったなら、
どのような選択をするのでしょうか。

余命を宣告されて生きるということ、
肉体的な苦痛、精神的な苦痛が伴うのでしょう。
自分だけではなく、その姿を傍で見ている、
家族、友達・・
本人以上の苦痛を感じるのでしょう。

彼女は、もしかしたら、
自分に襲いかかる苦痛よりも、
大切な人達に襲いかかる苦痛を、
取り除きたかったのではないでしょうか。

彼女はご主人に、
新しい家庭を持って、
パパになって欲しいと言っています。

お別れすることはとても辛いことですが、
一日も早く、自分の大切な人達が、
前を向いて歩き出してくれることを
選択したのではないでしょうか。

現代の医療では、
一日でも長くこの世に肉体を残すことが可能です。

延命治療をするかしないか?
こんなクエスチョンがありますが、
ここまで進歩した医療があるからこそ、
尊厳死という選択があっても良いのではないかと
考えさせられました。

ブリタニーさんのご冥福をお祈りいたします。